冠婚葬祭のグルメで気になったこと

冠婚葬祭のグルメで気になったこと

グルメな品物を贈るときといえば、お中元やお歳暮がその代表として真っ先に思い出す人も多いでしょうが、それ以外としてはお葬式や法要の参加者に対する満中陰志や香典返しなども該当いたします。さてその満中陰志や香典返しですが、ここで扱われている品物はお中元やお歳暮で扱われている品物ほど種類が豊富でもありませんし、またなんでも贈ればいいというわけではありません。それでも最近は以前に比べて扱われる品物の種類が豊富になってきました。そしてそれらの品物のなかには食べ物や飲み物も当然販売されています。さてここで気になるのはこのお葬式や法要の参加者に対しての返礼品である香典返しや満中陰志や粗供養などですが、一言でグルメな品物を贈るといってもお中元やお歳暮の時よりもその品物選びは大変に難しいという実感があるということです。というのはお葬式や法要のときは厳格な儀式の一環であるということ、そして参加者自体は大半は無宗教であるけれども、やっていることは宗教が絡んでいてある意味昔の慣習を引きずっているからです。もっともこれらの冠婚葬祭自体も時代とともに段々と少しずつ変化を見せてきてはいますが、だからといってこれまでやってきたことを100パーセント転換するかのような行為はご法度だということです。つまり儀式が和そのものであるなかにいきなり洋風なイメージそのものの例えばケーキとか牛肉とかなどの品物を贈ることは参加者の一部または大半を激怒させてしまいかねないのです。そしてそれのために香典返しや粗供養の品物選びも苦労を要するのです。

だったら香典返しや粗供養などの返礼品の品物もこれまで通りいただいた同じような品物を選べばいいではないかと思いたくなるところであります。しかしここに大きな落とし穴があります。というのは選ぶのは自分自身でもいただくのは相手の参加者であるということ、しかもその参加者は1人や1家族だけでないということです。複数の人とその家族がいて、しかも世代も違うために好みも違うことが選ぶのを悩ましてくれるのです。ならばその悩みを一気に解決させるために事前調査でどんなのが好みか確認をしておきたいところですが、それはある意味相手から見れば失礼だったり危険な冒険を犯すような行為にも映ってしまうかもしれないのです。だから法要やお葬式の返礼品の贈り物選びはなかなか円満に解決できないのです。